こんにちは!ベーシスト作曲家の大澤です!
今回は、ジャズやセッションにおけるアドリブを弾くときに意識して欲しいあることについて、お伝えしたいと思います
どんな音を弾けばいいのか?
アドリブって言っても、適当に弾けるわけじゃないですよね
コードがあって、そのコードに合うようなフレーズを弾かないと、音が外れて音痴になったりしますよね
そこで大切なのが、そのコードに対してなんの音を弾くかなのですが、その選択方法にはルールがあります
ダイアトニックコード(キー)を理解する
まずはなんにしてもその曲がなんのキーであるのかを理解しないと、合う音なんてわからないでしょう!
耳がすごく良くて、瞬時に合う音を奏でることができる人は別として….
ある一定の理論は必要だと思います
まずはダイアトニックコードとキーについて理解しましょう!
とりあえずこれみてもらって、ダイアトニックに感する知識を得てね
それからじゃないとちょっと難しいんです
ダイアトニックスケールを使ってみる
さて、ダイアトニックコードがわかったら、それに対するダイアトニックスケールを使ってみましょう!
ということでこちら
↓
スケールを理解しただけでは説得力のあるアドリブは弾けない
ここまでみてもらってなんですが、ここまでの知識では「外れない音」は分かったと思うのですが、カッコよく説得力のあるアドリブはできません。
なぜかというと、使える音は分かってもフレーズになっていなければ何にもなりません。
アイウエオが分かっても会話できないのと同じです!
というわけですが、これを意識するだけで変わります
随分変わってきます!!
まとめ
実際にはかっこいいアドリブを弾くために、かっこいフレーズを人からパクって引用したりとかが必要になってくるので、コードやスケールの知識だけでは足りないのですが、スケールを知った上でコードトーンを意識するだけでかなり変わってきます!
もちろん人のかっこいいフレーズをパクるときにも、スケールは何を使っているのか?コードトーンはどんなふうに使っているのかなど理論的に理解することで、
「かっこいフレーズはだいたいこうできている」
などと言った応用が効くようになります
皆さんもいろいろ試してみてくださいね!
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では
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