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コードを見てベースラインを弾く(初歩の初歩)

ウッドベース

 ポップスや歌謡曲、ジャズなどはコード譜とか、歌詞カードの上にコードがふってある、まあ大雑把にいってこれもコード譜なんかを見て引くなんてこと多いですよね。
 あるいはオリジナル曲にベースラインをつけるなんて場合、ロックバンドならバンドでスタジオ篭って音はめていくなんてのもやりますけど、シンガーソングライターとかのサポートなんかの場合はコードを元にベースライン を考えるなんて場面も多々あります。

さて、僕らミュージシャンはコードからどうやってベースライン を考えているのでしょうか。

この動画で全て説明しております。時間のある方はこちらをどうぞ


まず覚えるべきは指版上の音がどんな配置になっているか

 タブ譜しか見たことない人は、指版上の音が例えばどこが「ド」なのか「レ」なのか?なんてほぼ考えないでしょう。
 
 はい。その時点ではコード方絶対にベースラインは弾けません。

 そんな方がまずやっておきたいのは

「指版上の音が何であるか覚える」です。
音には以下の13種類があります


ド♯(レ♭)

レ♯(ミ♭)

ファ
ファ♯(ソ♭)

ソ♯(ラ♭)

ラ♯(シ♭)


※ミとファ、シとドの間には半音がありません(ピアノの鍵盤を思い出してね!)

で、これらの音がどこに配置されているか
逆に言うなら、2弦の5フレットは何?と聞かれたら、「レ」とすぐに判る能力が必要です。



ド レ ミ は C D E

はい。見出しの通りなんですけど、ドレミファソラシドを

『C・D・E・F・G・A・B』

に読み替えます

すると、なんかコードと同じようなアルファベットになりますよね。

コードネームの [ C ] とは「ド」に関係する何かである

もう察しの良い方はわかるかも知れませんが、[ C コード ]は「ド」に関係しています。では、どんな関係があるのでしょうか。

コードというものは一般的には3音以上の音を重ねたもののことをそう呼びます
これについて詳しく知りたい方は…


ということで、Cというコードは「ド・ミ・ソ」を同時に演奏したものということになります。

ベースはルート(根音)を弾けばいい

ちょっと今回は初級編ということでここまでにしたいのですが
[ C ]というコードがあったら、ベースはまず必ずといっていいほど「ド(つまりC)」を弾けばいいのです!

もちろんコードトーンである他の「ミ・ソ」も使えるのですが、まずはコードを見てルートを弾けるようになることが先決です!

まずは全弦5フレットまでの音を覚えよう!!

ベースの指板は大体20フレット程度。4弦その全ての音の配置を覚えようとすると

20×4 で 80箇所!!

覚えることになってしまいます

なので最初は全弦5フレットまでを覚えることをお勧めします!
ベースという楽器の音の配置にはある法則があって…….

まあ、今は深くは言いません!!
全弦5フレットまでをしっかり最初に覚えることで、他のフレットもそのある法則で覚えやすくなります

まとめ

音楽理論に全然触れてこなかった人には結構大変なんじゃないかともいますが、地道に例えば部屋の壁に指板表を貼って毎日眺めるとか、スケールの練習する時に形だけじゃなくて音を唱えながら練習するとか、方法はいろいろあります

地道にまずはここに書いたことを実践してみるといいと思います

少しでもお役に立ちますように….

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